
9小間(9m×9m)
「欧米人が見たニッポン——その美しき誤解」—— これがKAMIKAZE COLLECTION様のブースに掲げられたテーマです。
提灯、玉砂利、暖簾、枯れ木の枝。
そこへシルバーのアルミトラスと線型LEDが交差し、和×サイバーの世界観を鮮烈に具現化しました。
このブース最大の見どころは、展示車を載せたターンテーブルの真上にせりあがる、長さ4,620mm・幅2,800mmの無柱の天蓋です。
これだけの規模でありながら手前側に柱が一本もない——それを可能にしたのが、天蓋を後方から引き上げる独自構造。
どこから見ても柱に遮られることなく展示車を眺められ、空間に圧倒的な開放感が生まれます。
その構造に気づいた他社施工会社から、会期中に複数の問い合わせがあったほどです。
さらにファサードに対してトラスを斜めに配置することで、9小間を超えた奥行きと広がりを視覚的に演出。
回転するターンテーブルの上で、提灯と線型LED、すべて色温度3,500Kに統一された温かな光に照らされた白のレーシングカーは、来場者の足を止め続けました。
撤去当日、社長から「撤去するのがもったいない」と言葉をいただいた一作です。
【主要部材】- アルミトラス+特殊造作
- 【施工内容】
- トラス、特殊造作、電気工事など
- 【概算金額】
- 200万円(税別)~
※本事例はデザイン・設計・トラス施工が主な請負範囲です。
同規模をすべて請け負った場合の参考価格は400万円~となります。